第100回カルチャーセミナー 「カルチャーセミナーを振り返って」板倉敏郎氏(柿生中学校元校長) (9月7日(日)14時00分~16時00分開催)
◆開 催 日:9月7日(日)14時00分~16時00分
◆講 師:板倉敏郎氏(柿生中学校元校長)
◆会 場:柿生中学校 2F 視聴覚室
◆参 加 費:無料 どなたでも参加できます
今回100回を迎えることができたカルチャーセミナー、第1回は柿生郷土史料館が開館(2010年11月20日)する4年前、2006年5月に旧校舎の木工室で開きました。平日夜間の開催でした。第2回からは、迷路のようなプレハブ校舎のあちこちで開かれ、校長室や会議室、視聴覚室などで夜6時から開かれています。当時は、史料館建設に向けて、大詰めの交渉が続いており、史料館による地域文化伝承機能を積極的にアピールする役割を担ったのです。
史料館建設が固まり、機関誌『柿生文化』の創刊号が世に出た2008年7月までに、8回のセミナーが行われ、史料館開館の2010年度までに27回のセミナーが夜間に行われました。以後は、開館日に合わせての午後の開催となりましたが、コロナ禍で開催を中止していた2年半を除き年間6回ペースで開催を続け、ここに、第100回を迎えることが出来ました。この機会に故小島一也氏と並ぶ、柿生郷土史料館建設の大功労者である当時の校長、板倉敏郎先生をお招きして、カルチャーセミナーにかけた思いや、今後の柿生郷土史料館の活動に期待することなど、存分に語っていただきます。

