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地域住民と学校の連携と協力で造られた
広がる興味と感動の世界
令和6年(2024)10月リニューアルオープン!
(既存HPはこちら)
設立の趣旨
柿生・岡上は川崎市内でも有数の古代遺跡が多数発見された地域であり、また数多くの歴史的遺産や貴重な民俗資料も有している地域でもあります。
このような環境で生活する地元住民の多くから、地域の手でこの貴重な有形・無形の文化財を守るとともに、郷土の文化遺産を地元で展示公開し、発信していきたいという熱い思いが日頃より学校に寄せられておりました。
一方、学校教育の面では、この貴重な文化遺産を児童・生徒にも知らせ、授業では歴史的資料の実物を自らの手で触れ、直接歴史の重みや祖先のエネルギーを実感して郷土に対する思いを育んでもらいたいという思いがありました。
まさに学校と地域の思いが一体となってこの「柿生郷土史料館」が生まれたわけです。「柿生郷土史料館」という名称は、柿生中学校の設立当初の学区である旧柿生村10ヶ村(黒川村・栗木村・片平村・五ヵ田村・古沢村・万福寺村・上麻生村・下麻生村・王禅寺村・早野村)と岡上村を合わせた地域を指しています。したがって柿生・岡上地域全体の史料館としての位置付けを持っております。
マップ上のスポットをクリックすると、Googleマップに任意に投稿された写真が表示されます。その写真をクリックするとスライドになります。
六つの特色
- 郷土の文化財を保存し、展示・公開します
- 社会科教科書に登場する資料の実物を展示します
- カルチャーセミナーで幅広く歴史や文化を学びます
- 機関紙「柿生文化」で地域や日本の歩みを見つめます
- 「特別展」を開催し、より深く歴史・文化を考えます
- 史料館の活動を通し、人々の人間関係を深めます
館の概要
館長 | 柿生中学校校長 |
運営 | 柿生郷土史料館支援委員会(柿生中学校OB主体) |
経緯 | ・平成22年(2010)7月、柿生中学校の改築に合わせ、同中学校内に開館 ・平成20年(2008)7月、郷土史料館情報・研究誌「柿生文化」創刊1号発行 |
開館日・開館時間
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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開館日
原則毎週一回
奇数月の日曜日
偶数月の土曜日
開館時間 10:00~15:00
本日は2024年11月21日(木)
場所 | 〒 215-0021 川崎市麻生区上麻生6-40-1 川崎市立柿生中学校1階内 |
アクセス | (電車) 小田急線柿生駅 下車 南口より徒歩7分 (バス) 東急バス・市営バス・小田急バス 柿生中学校下 下車徒歩2分 |