第10回史跡見学バスの旅「近代日本のルーツを訪ねる上州路の旅」

近代日本のルーツを訪ねる上州路の旅

~キリスト教会と生糸産業~

日 時 2019年4月18日(木)

集  合 : 7時45分  新百合丘駅北口 (21ビル前の歩道)    

解  散 : 18時30分頃 新百合丘 その後柿生駅近く  

募  集 : 44名

費  用 : 9,000円

申し込み : 往復はがきに必要事項を記入の上、柿生郷土史料館まで

必要事項 : 参加者全員の郵便番号、住所、氏名、年齢、連絡先電話番号

送 付 先 : 215-0021 川崎市麻生区上麻生6-40-1 柿生中学校内 柿生郷土史料館

      (お近くの史料館支援委員にお渡しいただいても結構です)

申込締切 3月25日(月)

問合せ先:小林基男 080-5513-5154 または 044-989-0622

主な見学先

安中教会 新島襄記念会堂 

 1878(明治11)年設立の日本人が主体となって建立した国内最古のキリスト教会。
 この年3月30日に、男性16名、女性14名の計30名が、新島襄の手で洗礼を受けたことを受け、建立された。明治の日本では、キリスト教は西洋の宗教であり、キリスト教信仰もまた、西洋文明受容の一つの形態でした。

富岡製糸場

 明治5年建設の日本で初めての本格的な機械製糸工場。開業当時の繰糸所、 繭倉庫などが現存しています。主要建物(国宝・世界文化遺産)は、ほぼ創業当初の状態で良好に保存されています。明治政府がつくった官営工場の中で、ほぼ完全な形で当時の姿を伝えているのは、富岡製糸場だけだと言われています。機械はフランスから輸入。工場の規模は、当時世界最大でした。