「会告」小島一也氏没後十年 今小島氏の業績を振り返るシンポジウム開催 (11月17日(日)13時30分~16時開催)
◆ 開 催 日:11月17日(日)13時30分~16時
◆ 会 場:柿生中学校 視聴覚室(予定)
◆ パ ネラー:
- 倉敏郎(柿生中学校元校長)
- 新井 悟(教育委員会文化財課学芸員)
- 菅原節生(修廣禅寺前住職)
- 小島澄人(柿の実幼稚園園長)
◆ 司会進行:小林基男(柿生郷土史料館)
10年前、2014年(平成26年)12月5日に87歳で逝去された小島一也氏は、2010年(平成22年)11月20日に開館した柿生郷土史料館の誕生に尽力され、初代の支援委員長として、史料館存続の基礎を築かれました。また機関誌『柿生文化』の常連執筆者として、健筆をふるわれる(その成果は、ご遺族の手で『麻生の歴史を探る』として、出版されました)傍ら、大著『麻生郷土歴史年表』を上梓されるなど、郷土愛溢れる書物を多数出版されました。
私どもは、小島氏の遺志を継ぎ、柿生郷土史料館の火を消すことなく、後代に引き継いで行くべく、氏の没後10年の機会に、改めて氏の業績を振り返り、今後の活動に活かしてゆきたいと、皆様のお力を借りながらシンポジウムを計画することと致しました。パネリストには、小島氏のご遺族や小島氏と深いつながりのある方、郷土史誌研究者の皆様をお願いしております。フロアからも多数のご意見をいただきたく、積極的な参加をお願い申し上げます。
第8回セミナーで講演される、
ありし日の 小島一也氏