2020年8月22日 テレビ神奈川(tvk)の取材を受けました

現在、当史料館では柿生中学校において過去に使われた教科書を集め、「続 戦中・戦後の教科書展」を継続開催中ですが、この度テレビ神奈川さんから取材を受けました。約3時間にわたって丁寧に取材していかれましたが、説明を担当した小林はフラフラになっていました。。

当企画展は地元の方々からの後押しがあり、再度の開催となったものですが、今回はさらにこのような取材を受け、地元とのつながりが一層強くなったのではないかと、ひそかに期待しております。

本企画展では、戦中と戦後初期のものに限らず、明治・大正期の小・中学校の教科書も40冊近く展示しています。
戦前、戦中の小学校教育と中学校教育の断絶ぶり、それが戦後では連続性に力点が移ること。
戦争や天皇の記述がどう変わったか。戦後75年の現在は、戦争の歴史をどう教えるべきかなどについて、インタビューでした。

なお、結果は8月26日(水)午後9時30分からのNewsLinkの中で放送紹介されるとのことです。本番組のコンセプトは題名が示す如く「つながり」とのこと。当史料館のコンセプトとも重なるものであり、大変有意義な取材であったと思います。