2017.11.1 第7回史跡見学バスの旅 房総半島の鎌倉時代を訪ねて ~頼朝伝説と日蓮上人史跡~
11月1日(水)、42名の一行で、房総半島に向かい、頼朝伝説と日蓮上人の史跡を巡ってきました。皆様の集まりが良く、予定より5分早く7時55分に出発。浮いた5分は、海ほたるでの休息時間を5分延ばし、みんなで展望台に上って、晴れあがった東京湾の景色を楽しみました。房総半島に入って先ずは鹿野山神野寺(じんやじ)を見学、紅葉には早かったのですが、深山の静寂の中で、関東では最古の古刹をゆっくり見学できました。宝物館の左甚五郎作の「白蛇」は、見事の一声でした。山を下って、一路外房へ。晴れあがった空の下、櫓船に乗り換えて仁右衛門島へ。各寺島内を自由散策。仁右衛門さんのお宅や頼朝が隠れ住んだ洞窟などを見学しました。
昼食休憩をはさんで午後は、日蓮上人の史跡巡り、上人が法華経に帰依した清澄山清澄寺と日蓮の誕生の地のほど近くに建てられた誕生時を見学。帰路は、夕陽の落ちた薄暮の空に、富士山のシルエットがくっきりと浮かび、1日の旅を締めくくりました。7時10分帰着。
案内書はこちら⇒第7回史跡見学バスの旅案内