2017年4月20日第6回史跡見学バスの旅 浅草寺伝法院庭園と和時計のルーツを探る

4月20日(木)、穏やかな快晴に恵まれ、第6回の史跡見学会を実施しました。

 27人の一行は、先ず上野の国立科学博物館に立ち寄り、地球館の2階を見学、東芝の創業者の1人田中久重の代表作「万年時鳴鐘」の本物とレプリカを見学、また無人探査衛星「はやぶさ」が小惑星「いとかわ」から採取してきた「宇宙の塵」の実物を高性能の顕微鏡で拝見して感激、浅草寺に向かいました。
ここでは見学者の7割以上が外国からのお客様、様々な言語が飛び交っていました。喧騒を避けて、伝法院庭園と大絵馬の特別公開を見学、老舗の天麩羅屋「三定」さんで昼食。
仲見世で買い物を済ませ、東向島のセイコーミュージアムへ。時計のルーツから最新のクウォーツまで、和時計と西洋時計の違いを含めて、お話しを伺いました。
最後は、川崎駅前の東芝未来科学館へ。「万年時鳴鐘」の時を刻むメカニズムを説明していただき、また昭和家電のルーツになる発明品を納得のゆくまで見学。皆満足して帰路につきました。

s万年自鳴鐘 s食事風景(2) s散歩仲見世
  国立博物館の万年自鳴鐘         昼食風景           仲見世散策

案内書はこちら⇒第6回史跡見学バスの旅案内書