2016年4月20日第4回史跡見学バスの旅「小江戸川越を訪ねて」
4月20日(水)は、快晴という好条件に恵まれました。35名の参加者の皆様は、初回から毎回参加されていらっしゃる方から、初参加の方まで様々でしたが、歴史好きという共通項から、車内の空気は和やかでした。
最初の見学地、川越市立博物館では、2班に分けて館員の方がとてもわかりやすく、川越の歴史と蔵屋敷について説明して下さいました。川越城本丸御殿、蔵造り資料館の見学を終えると、蔵造りの町並み、菓子屋横丁、大正浪漫夢通りの自由散策を、三々五々楽しんで、昼食会場の「小江戸 蔵里」に集合です。
昼食後は、家康・秀忠・家光の3代の将軍に仕えた天海僧上の喜多院や仙波東照宮、そして川越の舟運を支えた新河岸川の源流に位置する伊佐沼や、川越市内に最も近い船着き場として、明治初期に開削された仙波河岸公園などを見学、定刻通りに帰りつきました。快晴に恵まれ、渋滞に遇うこともなく、快適なバスハイクとなりました。
川越市立博物館 大きな市域図の前で 川越城本丸御殿
まつり会館にて祭りの映像
蔵造り史料館
蔵の町の散策
小江戸蔵里での昼食風景
喜多院本堂と五百羅漢