ついに完成! ふるさと柿生の記憶をDVD化 第1弾

「身近にあった信仰の世界と人々の思い」
◆◆◆晩秋の上麻生「秋葉講」を訪ねて◆◆◆

柿生郷土史料館では、郷土に今日まで継承されてきた貴重な無形文化財を映像に残し、長年培われてきた人々の思いを後世にしっかりと伝えていくために、柿生の無形文化財を映像化していきたいと考えています。

今回は、その第1回目として、上麻生浄慶寺境内に在る秋葉神社で毎年10月17日に行われる「秋葉講」を撮影し、秋葉神社が何百年もの間、存続してきた理由や人々の思いについても視点に入れながら、DVD制作に取り組んできました。

この映像は特に川崎市に居住されている方々にはぜひとも視聴していただきたいと思います。川崎という大都会の中にあって、現代人が忘れてしまいかけている何かを気付かせてくれるかもしれません。

なおDVDをご希望の方にはお分けしておりますので、柿生郷土史料館に直接お越しいただき、お申し出ください。なお、その際、史料館の諸活動支援のためご寄付にご協力いただければ幸いでございます。